結び方 その① チチワ結び
どうも、ゴン太です。
少しずつですが、
覚えた結び方を忘れないように
記事として記録していきます♪
今回は、色々使いどころがある、
チチワ結びを覚えました。
渓流釣りでは、竿の先、穂先のリリアンに
道糸(水中糸)、天井糸を結んだり、
道糸とハリス(針が付いた糸)を繋げる事が
出来る結び方です(^^)
ぜひ知らない方は一緒に覚えてくださいね♪
まず、基本的な結び方ですが、
八の字結びを覚えます♪
最初は糸先の方向などをこちらの画像に合わせて作業すると分かりやすいかと思います。
①まず糸先を折り返してきます。
見やすいようにパラコード を使用します。
糸先を上に折り曲げて、U字を作りました。
②重なった糸の部分で輪っかを作ります。
U字になった部分をくるっと重ねるように
輪っかを作ります。今回は画面、上から下方向に向かって輪っかを作りました。
③先ほど作った輪っかを半回転ねじります。(180度回転)
この時に、ほどけない方の向きに回してください。
今回の画像では、時計回りに半回転させます。
④U字の部分を先ほどの輪っかの中にくぐらせます。
今回なら輪っかの下側から上に抜いてきます。
輪っかの下から上にU字部分をくぐらせました。
⑤最後にゆっくり引っ張って、糸を締め込みます。
これで完成です。
結び目が8の字のようになればオッケーです♪
これできた輪っかを使って、
糸同士を結びつけます。
穂先のリリアンに結ぶときには、この8の字結びにもう1回、8の字結びで輪っかを作ります。
どういうことかと言うと、
こちらの赤丸の部分で同じように新たな8の字結びを作ります。
なので、実際に行う時は、最初の①番で
長めに糸を取り、輪っかを大きく作ってください。
やり方は同じです。
輪っかを作って半回転させて、
U字の先を輪の下からくぐらせます。
糸を絞ると結び目が二個できます。
その結び目の間を広げます。
広げたら、糸の本体側(先ではない反対側、
実際仕掛けを作るときは、ラインの巻きがある方側)を輪の中に少しだけくぐらせます。
くぐらせました。
この写真では半端な糸先が
ありますが(写真右端の半端な糸)
実際の道糸や天井糸でやるときには、
結び目付近でカットします。
この中に穂先のリリアンを入れるのですが、
入れる前にリリアンにコブを作っておきます。
グー結びでいいと思いますが、
ちゃんとしたやり方が知りたい方はググってください♪
リリアンのコブだけくぐらせます。
実際には手で持っている部分はリリアンが付いた竿先になります。
くぐらせたら、道糸の本体側を引っ張って、
ゆっくり絞っていきます。
そうすると、天井糸(道糸)の方の輪っかが締まって、
リリアンのコブを通れなくなるので抜けません。
これで道糸と竿が結ばれました♪
次にハリスを繋げます。
ゴン太は天井糸は無しのやり方で教わりましたので、
今回は天井糸無しのやり方で説明します。
先ほどの説明では、
道糸の片側に、2回、8の字結びを作って、竿先のリリアンに付けました。
そのあと、道糸を適度な長さに切ります。
ゴン太は竿より短めに糸の長さを取っています。
切ったら目印をつけたい数付けます。
ゴン太は3個の目印を交互に色を変えて
つけています。
場所は切った糸側から20〜30センチの所です。
そこから同じほど離して後二個付けます。
あとはハリスを付ければ完成です。
今度はハリスの針が付いていない方の糸を道糸に繋げます。
こちらもチチワ結びで繋げます。
今度はハリスと道糸、両方に8の字結びを一回します。
このように8の字結びを作りました。
上が道糸、下がハリスです。
ハリスの右側が針と仮定します。
道糸の輪っかにハリスの輪っかをくぐらせます。
くぐらせたハリスの輪っかの中に針を通します。
そのまま針を引っ張って、結び目を締め込みます。
結ぶときは糸が痛まないように締めるときはゆっくり。
また糸を濡らすのも良いそうです♪
これで竿〜道糸〜ハリスと出来ました。
この仕掛けを仕掛け巻きに巻いておき、
当日にリリアンに繋げて使おうと思っています。
あとはガン玉を付けるだけです♪
まだ始めていないので
これから試行錯誤していくと思います笑💦
このやり方でゴン太は1つの仕掛けを作るのに10分くらいです。
なれたらスグ出来ると思います。
間違えていたり、こうした方が良いという意見あればぜひお願いします🙇♂️
最後まで見ていただきありがとうございます😊