FishingDiary ゴン太の釣り日誌

釣り経験ほぼ皆無の底辺ゴン太が釣りを始めるブログ。 人に聞いたり、ネットや動画の知識(他力本願)で釣りに挑戦♪

渓流釣り 2020年の釣行2

どうもゴン太です♪

昨日から東京五輪開催です!

体操の井上選手が鉄棒で予選落ち😵

水泳の瀬戸選手も負けてしまったそうです💦

 

ファンではありませんが、かなりショックです。

 

さて、今回は昨年の2020年、ゴン太の渓流釣り挑戦の話ですが、前回の続きです。

(続きといっても別日ですが…)

 

では、どうぞー♪ 

 

 

⭐︎脈釣り リベンジ‼️

 

前回、はじめての渓流釣りでしたが、

ウェーダーで渓谷を歩くのも初めて、餌釣り、延べ竿も初めてと、初めてづくしで浮き足立ち、全く良いところがありませんでした。

(景色とコーヒーは最高!!笑)

 

ですが、釣り的には惨敗で、2回目はリベンジを意気込んで望みました。

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仁淀ブルーと呼ばれる渓谷の青(゚∀゚)

ホント、見てるだけでも癒される。

 

この時は、前回のポイントとは違う、本流である渓谷を遡上していきます。

 

お店を超えてすぐに橋を渡って、登山道になるので、そこから降りれそうなところを降ります。

(すみません、当時は無駄にこれでもかと写真を撮っていたのですが、スマホの変更によりあまり写真がありません(・・;))

 

とりあえず、この前と同じく、聞いたり、動画で見様見真似でミミズ🪱を流しました。

 

ですが、魚影すら見えません。

駐車場横の深場には、何匹もいたので、アマゴがいるのは間違いはありません。

 

『今回も何も成果が無く終わるのか…』

 

焦りがミスを呼び、枝に引っかけたり&流木の中を通して引っ掛けたり🤪

 

「ガン玉の重さは?」「底を取るとは?」

「仕掛けの長さは?」「立ち位置は?」

 

もうね、わからないことだらけで、どうしようもなかったです笑!

日の出すぐに入渓して、10時〜11時くらいまで粘りましたが、結果的に2回目ボウズで終わりました。

 

時間的には長いですが、要領も悪く、仕掛けを流した回数はかなり少なかったと思います笑💧

 

素人が一丁前に少し落ち込んでいたのですが、

折角なので、渓谷に着く手前のお店でアマゴを焼いていたので、頂く事にしました。

(本当は自分で釣ったアマゴを1番に食べたかったです😅)

 

そこで、アマゴを焼いているおいちゃんに話しかけて、釣りの話になりました。

 

この時の話の内容を聞いて、ここからゴン太の渓流釣りが少し変わります✨

 

ゴン太にとっては凄く貴重で、為になる話でした✨

 

Go「渓流釣り難しいですね、脈釣りってやり方も全然わかりません💧底を取れって言うけれど実際自分の仕方があっているかわかりませんし」

 

Oc『底取れ言うても、ホントに底スレスレじゃ魚食わんで?』

 

Go「えっ🤯⁉️そうなんですか??」

 

Oc『底から数10センチは離さんと。あと、慣れてないのに、糸が細すぎるわ。0.8号位でええで。』

 

Go「ホントですか?底に沈ませる位竿を下げてました😲」

 

Oc『底よりちょっと上よ。あと、餌は川虫取った方が食いつきええよ。瀬(流れが早く、白泡がたっているところ)のところにある岩の流れの裏側の底にタオルを当てて、こすりとったら虫付いてくるけん。

この時期やと瀬に付いとると思うけん、瀬の後ろに少しモヤモヤっとした流れがあるやろ?

少し緩くなるところ、あそこに流れるように送ってみや』

 

Go「おいちゃん、ありがとうございます!てか、ぜひ一緒に釣りして教えてくれませんか🤩?!」

 

Oc『いやー、仕事があるけんなぁ笑。……。」

 

Go「😃…そうですか。ありがとうございます!!」

 

と、こんな感じで色々教えて貰いました✨

ゴン太の持ち前の人懐っこさ(図々しさ)であわよくばご一緒に釣り上がって指南して貰えたらと思いましたが、おいちゃんはそこまでは嫌だったみたいです笑🤪💦

 

でも、この時の話で、ゴン太の釣りが少し変化したのは本当です。

忘れないようにメモしました。

 

この日は、家族との約束もありタイムリミットでしたので、次の釣行で試してみました。

 

日は変わって…

 

オッちゃんに話を聞いた翌週、2時間半ほど車を走らせて、再び渓流へ。

 

上流から枝に乗ったクワガタがっ😮💦

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なぜっ?笑
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助けたところ、足が数本欠けていました💦

木に戻すから後は頑張ってくれー💪💦

さて、

今回は、おいちゃんに教えて貰ったことを念頭に、人が少しでも少なそうな支流に行きました。

(Oc「以外とみんな、本流行きたがるけん、外れたところ入り。』)

おっちゃんの声が脳内再生されます笑。

OKオッちゃん!!

 

Googleマップの航空写真とマップで支流と道の目星をつけて、国土地理院地理院地図で降りられそうな場所のあたりをつけて、現地で確認しました。

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この画像の場所は適当です。

黒い線が道で、茶色い線が連続してあるのが等高線、標高を表しています。線一本で10mで、太線と太線間は50mです。

青線が川。数字が標高です。

 

また、高いところから低いところに等高線が

膨らんでいる凸ところは尾根、凹んでいるところが谷地形となります。

 

地図の上側より下側の方が、線の幅の間隔が狭いと思います。幅が狭い方が急な斜面を表しており、線幅が開いている方が緩斜面となります。

これにより、道沿いで降りられそうな所を探しました。

 

初めてのポイントは緊張します😅

あまり距離がない場所です。ポイントは限られています。

とりあえず、おいちゃんに教えて貰った、モヤモヤを探しました。

 

餌は川虫を取る余裕がやはり、無かったので、キジ🪱とブドウ虫と呼ばれる芋虫的なもの、2種類持参しました。

 

最初はとりあえず、流れに乗せて、底を取る事を心がけました。

 

投入してから抵抗なしに、上っ面をスーッと流れていくのは、重りが軽いと教わったので、少しずつガン玉を足しました。

 

何回も同じ場所で練習していると、少しずつ分かってきました。

 

底を取ると言われる流し方は、

「投入してから、流れる際に、ドンドコ、ドンドコ、少し揺れながら、流れ(波)に揉まれながら流れます。重りが軽すぎるときとは、明らかに違い、抵抗を感じながら流れるスピードが少し落ちます。」

 

『絶対コレやろー‼️』と思ったので、次のポイントに移りました。

 

瀬の下流側で岩にぶつかって流れが分かれるポイント、ここに当たりをつけて流してみます。

  

↗︎ 🪨

↘︎ →        こんな感じです笑

 

 

別に失敗しても何もないのですが、その時はドキドキ緊張したのを覚えています笑

あと、この時は夏場で渇水気味なのか、水深もそこまで深く無かったので、水中糸を短くしていました。

 

最初は岩の向こう側に流れるように奥に流します。

水深を確認して、目印の1番下を水面から50センチほど上に出るように調整。

 

ミミズ🪱は多めに3匹ほど太めを付けました。

緊張の一瞬、

少し上流側に投げ入れます。

 

なんとか、上手く流れに乗り、ポイントに。

ぐっーと流れに呑まれながら、浮き沈みして流れます。

よし、底は取れた…。来いっ来いっ!!」

 

期待も虚しく、ポイントを素通りしていきます。

「次は、流れの前側…」

 

この時は考えてなかったけれど、後から思えば、かなり集中出来ており、考えて工夫しながら釣りに没頭していたと思います。

 

同じように上流から。少し手前に入れます。重りは変えずに流しました。

 

ドンドコっドンドコ〜波に飲まれながら流れます。

 

すると、岩🪨底の方から「ヒュッ🐟と魚影が!!」

 

『うおぉー!来た!」突然で焦りましたが、

餌には届きません。

 

「おった、おった✨!!💦」

 

緊張して、震える手でもう一度、同じルートを流します。

 

すると、また水糸から少し離れたところから一直線に魚影が走ってきました🐟!!

 

初めての感触。バス釣りのルアーとはまた違う、延べ竿の感触。

グイグイと竿先が揺れます。

 

焦りながら、竿を右へ左へ傾けましたが、この時の動作は要らなかったのか笑

 

夢中であまり覚えていません笑。

 

なんとかタモに入れないとと思い、出来るだけ水面に出さずに近づけました。

 

そして急いでタモに!!

 

ついにゴン太の人生初のアマゴが釣れました✨

 

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もう愛おし過ぎて、何枚も動画と写真を撮り、

転がっている玉石で生簀いけすを作り眺めました💦✨

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20cm弱ほどのアマゴでしたが、初めて生で見たアマゴは美しかったです。

 

そしてこのアマゴ君?ちゃん?

人生初めて釣れたコなので逃がしてあげようか迷いましたが、

『初アマゴは焼いて食べたい✨』

願望がありましたので、持って帰ることに。

 

その後は、2匹ほど小さい15センチほどのアマゴが釣れたのですが、テンションが上がって疲れたので、そこで終了としました。

 

釣れた報告をおいちゃんへ。

 

どうしてもすぐに報告したかったのでおいちゃんのいるお店へ!!

 

Go「おいちゃん、釣れました!おいちゃんに教えて貰ったやり方で!」

 

Oc『おー、良かった!何匹釣れた??』

 

Gn「3匹!でも、2匹は小さいから逃した!」

 

Oc『今の時期は少し難しいけんな、4月やったらなんぼでも釣れるけん、来年来たらええ。』

 

Go「ほんとですか?!絶対来ます」

(4月に行きたかったのですが、コロナの自粛もあり、今年の4月は行けませんでした😭)

 

Go「おいちゃん、もし良かったらなんやけど、

あゆの塩焼き買うけん、じぶんで釣ったやつ一緒に焼いて貰えませんか😅💦?」

 

正直、かなり図々しいお願いでしたが、どうしても炭火で焼いて貰いたくて、ダメ元でお願い💦。

 

Oc『かまんぞ、釣ってそのままか?持っておいでや。』

 

Go「ハラワタは自分でとってる。』

 

Oc『上等上等、いいサイズやわい。焼いたげよわい。』

 

おいちゃん、ホントにありがとうございます( ;  ; )✨

 

そして焼いて貰ったマイアマゴ🐟

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もうね、淡白やけど、塩味と脂が乗っててメチャクチャ美味かったっすわ笑!

疲れてたしホント最高!

 

頭と骨も泣きながら全部しゃぶりつくしました笑✨

 

そんなわけで、ゴン太の初アマゴのお話をダラダラさせて頂きました!

 

おいちゃんと言う救世主のお陰で、無事釣れることが出来ました。

多分この日の感動は忘れないと思いますし、

忘れたくありません(^_^*)

 

この年はお盆明けまで何回か同じ渓流に通い、

何匹かを釣ることが出来ました。

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↑少し紅い?
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初めての魚

 

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何をしてもシチュエーションは最高✨

 

ただ、この渓流はお盆くらいからアブ🪰の大群が現れてかなり大変でした笑😅💦

 

9月は仕事などで行けませんでしたが、代わりにバス釣りにはちょこちょこ行きました。

 

こんな感じで、『ボクの夏休み』は終わりました。

 

何も分からないまま、始めた渓流釣りでしたが、初体験の感動と楽しさを味わえました。

大人になっても楽しいことがあるんだなぁと感じられ、釣りの魅力にも惹かれた一年でした。

 

装備や道具もまだまだですが、これからも続けたいです。

 

今年も、コロナなどもあり、梅雨明けにようやく渓流に行けました😲💦

今年はルアー釣りも挑戦しましたので、そちらもいつか記事にしたいと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました✨